2010年07月06日

「日本人になれ!」自殺のヨンハさんを追い詰めた“韓国ネチズン”

 韓流スターのパク・ヨンハさん(32)が自殺した。韓国ドラマ「冬のソナタ」に“ヨン様”の恋敵役で出演。「冬ソナブーム」に乗ってむしろ日本で花開いたが、「日本人になれ!」とのネットバッシングも。栄光の陰には表に出さなかった挫折と苦悩があった。韓国ではここ数年、芸能人の自殺が相次いでいる。極端な選択に彼らを追いやるのはいったい何か−

「日本で注目されたこそブレークした。ドラマで主演になるのも日本での放映を見越してのこと。そういう意味で『逆輸入型』タレントで、日本での人気は韓国に比べものにならない」と韓流ブームに詳しいライターの児玉愛子さんは指摘する。

 パクさんは「韓国歌謡第一世代」の名プロデューサーとして知られた父親の影響で1994年にデビュー。しかし、鳴かず飛ばずの時期がしばらく続く。その彼を一躍スターに押し上げたのが、2003年に日本で放送され、ブームを巻き起こした「冬のソナタ」での起用だった。

 「冬ソナ放送当時から『ヨン様派』『ヨンハ君派』に分かれるぐらいファンがいた。低姿勢で品があって純朴で、『自分の息子がこんなだったらいいのに』と息子にしたいタイプとして中高年女性の心をつかんだ」(児玉さん)


STARS


パクさん自身も実はチェさんら同様に激しいネットバッシングにさらされていた。きっかけは、兵役拒否疑惑だった。

 韓国では、成人男性に兵役が課されるが、芸能人らが兵役を拒否するために診断書偽造などを行っているとしてしばしば強いバッシングの対象になってきた。

 パクさんは兵役延期申請を繰り返した後、07年に「角膜に異常がある」との診断書を提出して兵役を免除された。これに「診断書偽造だ」とのネットの書き込みが相次いだ。パクさんが日本で人気を得ていたことから「日本人になれ!」との心ない非難まで巻き起こった。

 そんな渦中でもパクさんは芸能活動を続け、バッシングにさらされた彼を温かく迎え入れたのが日本のファンたちだった。。
posted by 切葉鳩 at 04:05 | 北海道 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 世の中
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