2011年10月04日

神楽坂恵、30歳「女優の誕生」をアラーキーと園子温監督が祝福

神楽坂恵写真集はだいろ


 女優の神楽坂恵が28日、東京・オーディトリウム渋谷で園子温監督と写真家の荒木経惟氏とトークショーを行った。この日は神楽坂の30歳の誕生日で、荒木氏から花束と「今日は誕生の日みたいだね、女優・神楽坂恵の。今が一番いい時。パーになるかのどちらかだね(笑)」と毒舌まじりの祝福を受けた。神楽坂は「贅沢な夜をありがとうございます。スクリーンの中でちゃんと生きている人になりたい」と抱負を語った。

 園監督と荒木氏は、身も心もさらけ出した神楽坂を“撮った”男たちだ。園監督は今年のカンヌ国際映画祭でも話題となった映画『恋の罪』(11月12日公開)で、神楽坂を主演の一人に抜てき。実際に起きた事件からインスパイアされて園監督が書き上げた同作は、渋谷のラブホテル街で起きた猟奇殺人事件をきっかけに、夫以外の男との関係から逃れられない刑事・和子(水野美紀)、昼は大学で教え子に、夜は手当たり次第に街で男に体を売る大学助教授・美津子(冨樫真)、退屈な生活に身を持て余し、ささいなことから道を踏み外す主婦・いずみ(神楽坂)の3人の運命が交錯するセンセーショナルな物語。

 神楽坂について園監督は「ものすごく器のでかい女優。『脱いで』といえばポンポンポーンと脱いでくれて、男みたい」と絶賛。「これからも映画を一緒にやっていきたい」とラブコールを送った。同作の試写を観た荒木氏も「素人っぽい感じから、キレイになっていった。変わる要素を持っている。かなり良い線行くよ」と太鼓判を押した。

 映画は「一見、ダークで絶望的に思われがちだが、今作は女性賛歌の映画。女性はもっと自由に生きるべきだと讃えたポジティブなテーマを描いている」と園監督。神楽坂も「2年くらい前までは自分の欲とか、したいことがあっても自信がなくて、でも何かできるはずだという思いもあって。そんなときに監督と出会って、もっと自分は自由になっていいんだって思えた」と話した。

 一方で、神楽坂は7月に念願だったという荒木氏の撮影で、ヌードで縄で縛られるなど過激なショット満載の写真集『月刊NEO 神楽坂恵 THE LAST』(イーネット・フロンティア刊)を最後に“写真集”を卒業。さらに自らの新たな編集による「アラキネマ」スタイルの映像作品『月刊NEOムービー 神楽坂恵 緊縛恋愛/アラキネマ・バージョン』(同)が29日より発売される。トークショーでは『緊縛恋愛』の上映会も行われ、「悔しい感じ。(神楽坂が)いい表情していて、僕も映画で撮りたいと思った」と園監督を嫉妬させていた。


月刊 NEO ムービー 神楽坂 恵 緊縛恋愛/アラキネマ・バージョン [DVD]
posted by 切葉鳩 at 23:48 | 北海道 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 世の中
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