2012年01月31日

手袋でスマホ操作楽々 特殊繊維使い人気

スマートフォン完全ガイド 2012 (100%ムックシリーズ)


 手袋をしたままスマートフォン(多機能携帯電話)を操作できる「スマホ手袋」の売れ行きが好調だ。仙台圏でも雑貨店やコンビニ、ドラッグストアなど、取り扱う店が広がっている。普通の手袋と異なり、スマホ手袋はタッチパネルが反応するように特殊繊維を使用。寒さの中でもさまざまなアプリケーションを楽しめるとあって、20〜30代の人気を集めている。

 スマホ手袋は、人の体を流れる微弱電流を感知するタッチパネルの仕組みに対応。電流を伝える素材を使い、パネルを操作できるようにしている。
 メーカーは昨シーズンから本格的な製造・販売に乗り出していたが、スマートフォンの普及が一気に進んだ今シーズン、人気に火が付いた。
 仙台市内のコンビニ各店にも並ぶようになり、青葉区のファミリーマート仙台中央店は「普通の手袋の2倍以上の売れ行き。昨年12月上旬に売り上げが伸び始め、1月下旬になってもコンスタントに売れている」と言う。
 生活雑貨店を展開するロフト(東京)では、昨年12月の売り上げが前年の3倍に達した。仙台ロフト(青葉区)では「一部メーカーの商品は品薄になっている」という。
 生活雑貨店、無印良品を全国展開する「良品計画」(東京)は「全国の無印良品が扱う服飾雑貨で一番売れている商品。売り上げは前年に比べ2倍に伸びた」(企画室)と話す。
 国産手袋大手、石川メリヤス(愛知県西尾市)は「昨冬は売れ行きが読めず、生産量を絞っていたため、品切れ状態になってしまった。ことしは生産量を増やしている」(企画営業部)という。
 市場調査会社、MM総研(東京)によると、2011年度上半期(4月〜9月)、国内の携帯電話総出荷台数に占めるスマートフォンの割合は49.5%に達した。12年度はさらに60%に上昇する見通しだという。
 同社は「端末が普及したことで、関連商品の市場ができた。来年もスマートフォンの出荷台数は増加が見込まれ、関連商品がヒットする可能性は高い」とみている。

posted by 切葉鳩 at 01:57 | 北海道 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 世の中
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