2017年08月30日

O157対策で爆売れ「除菌剤」の秘密

 腸管出血性大腸菌O157による食中毒が相次ぐなか、ある除菌消臭剤が注目されている。簡単に使えて効果が大きいうえ、塩素臭もなく人や環境にやさしいとして、ネット通販では一時在庫切れとなるなどの人気だという。その秘密は−。

 埼玉県と群馬県の総菜店で販売されたポテトサラダを食べた14人からO157が検出されたほか、牛レバ刺しを提供した茨城県水戸市の居酒屋、横浜市青葉区の焼き肉店、埼玉県川越市のレストラン、滋賀県の料理店などでもO157による食中毒が発生した。

 感染が相次いで発覚するなかで、O157対策として話題になっているのが、東京都内のピーズガード社が手がける除菌消臭剤「ピーズガード」だ。次亜塩素酸ナトリウムを原料としており、気になる部分に直接スプレーして除菌するほか、空間にスプレーすることで消臭もできるという。子供やペットがいたり、植物がある環境でも使用可能だとしている。

 次亜塩素酸ナトリウムを原料とする除菌剤はほかにもあるが、利用者が希釈して使うタイプのものもある。ピーズガードの一般消費者向けの商品では、製品段階で低濃度にしているため使い勝手がいいという。使用時の刺激臭も少ないうえ、品質有効期限が2〜3年と長いのが特徴だ。

 低濃度と長い有効期限を両立できた理由について同社の担当者は、「特殊製法による安定化に成功している。特許出願もしておらず非公開のノウハウによるものだ」と語る。

 主に業務用として使われる製品では、食品添加物適性検査をクリアし、食材の味や色を変化させない殺菌剤として、魚の切り身や生ものなど食品加工の現場で使用されているという。

 O157の感染問題が報じられて以降、「販売店への問い合わせは非常に増えている。一般のユーザーからもウェブサイトの問い合わせも数倍に増えている」と同社。

 商品は主にネットで販売しているが、一時、一部の商品の欠品が出るなどしたため、増産態勢に入っていると明かした。O157のほか、ノロウイルスなどにも効果があるといい、年間を通じて使えることも人気の理由のようだ。
http://news.livedoor.com/article/detail/13542247/

posted by 切葉鳩 at 21:54 | 北海道 ☔ | Comment(0) | 世の中
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