2018年01月27日

円、108円台後半





 週末26日のロンドン外国為替市場では、黒田日銀総裁が物価目標の達成見通しに関して楽観的な見方を示したことで円買いが進み、円相場は1ドル=109円台後半から108円台後半に急伸した。午後4時現在は108円55〜65銭と、前日同時刻比(108円65〜75銭)比10銭の円高・ドル安。
 「強いドルを望む」というトランプ米大統領の発言で前日反発していたドルは、この日再び弱地合いに転じ、欧州朝方には水準を108円90銭近辺に切り下げた。ロンドン市場ではトランプ米大統領による演説を前に思惑買いが入り、正午にかけて109円30銭台に上昇。しかし、演説自体は「予想外に抑制的」(トランプ・ウォッチャー)な内容だったため、ほぼ無風通過となった。
 その後、黒田総裁が世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)の討議で「ついに物価目標(の達成)が近づいている」と述べると、くすぶる緩和縮小観測が再燃し、円は108円50銭まで1円以上値を上げた。「今は黒田氏の楽観論なら、どんなにわずかな内容であっても円買いのゴーサインだ」(市場関係者)との見方もあった。
 一方、英IGグループのアナリスト、クリス・ボーチャン氏は「来週は米雇用統計と米連邦公開市場委員会(FOMC)が予定されており、ドル反発の機が熟す可能性もある」と予想した。
 ユーロは1ユーロ=1.2430〜2440ドル(1.2500〜2510ドル)。対円は134円95銭〜135円05銭(135円85〜95銭)。ポンドは1ポンド=1.4180〜4190ドル(1.4295〜4305ドル)。スイス・フランは1ドル=0.9350〜9360フラン(0.9310〜9320フラン)。
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20180127-00000012-jijf-market

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タグ:円相場 為替
posted by 切葉鳩 at 06:46 | 北海道 ☔ | Comment(0) | 世の中
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