2018年02月20日

「真実のオリンピックの瞬間」 小平奈緒のスポーツマンシップへの称賛が止まらない

 平昌五輪スピードスケート女子500メートルで小平奈緒(相沢病院)は五輪新記録でスピードスケート日本女子初となる金メダルを獲得。母国で3連覇を果たせず、リンク上で号泣する親友のイ・サンファ(韓国)を抱きしめ慰める一幕は、スポーツマンシップの象徴として感動の輪は広がり続けている。

「真実のオリンピックの瞬間、金メダリストが銀メダリストを慰める」と特集したのは「米ヤフースポーツ」だった。

 小平に「0・39」及ばず銀メダルに終わったイ・サンファ。韓国の国旗を持ちながらのクールダウンの最中、“氷速女帝”の異名で知られる韓国の英雄は号泣。そこにそっと寄り添ったのは小平だった。

「コダイラが初の五輪金メダルを勝ち取った瞬間に、喜びに浸ったとしても誰も責めたりしないだろう。その代わりに、彼女はイ・サンファが大丈夫なのか確認するために、関心をすぐに向けたのだ」

 記事では栄光に耽るよりも、戦友の落胆を気遣い、抱きしめた小平の粋な計らいに注目した。

「これは真実のオリンピックの瞬間だった。日本と韓国の関係は長年に渡りこじれていることを考えれば小さなことではない。この光景は感動を与えてくれる」と小平のジェスチャーは五輪の精神を体現するものとまで評価されている。

 2010年バンクーバー五輪のスピードスケート男子1500メートルで金メダルを獲得し、オランダテレビ局「NOS」で解説者を務める同国の英雄、マルク・タイテルト氏もツイッターで「素晴らしい光景だ。ライバル関係がお互いのベストを引き出す。そして、2人には深いリスペクトが存在する」と称賛していた。

 傷心の戦友を優しく励まし続けた小平。圧倒的なスピードだけではなく、その優れた人間性にも海外メディアから賛辞が送られている。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180220-00018568-theanswer-spo




posted by 切葉鳩 at 17:22 | 北海道 ☔ | Comment(0) | 世の中
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