2018年03月03日

円、105円台後半





 週末2日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米国の貿易保護主義に対する懸念が広がる中、円買い・ドル売りの流れが継続し、1ドル=105円台後半に上伸した。午後5時現在は105円69〜79銭と、前日同時刻(106円20〜30銭)比51銭の円高・ドル安。
 トランプ米大統領は1日、鉄鋼とアルミニウムの輸入制限措置を発動する意向を表明。加えて、2日早朝にはツイッターに「貿易戦争は良いことで、簡単に勝てる」と投稿した。これを受け、米国の保護主義化で「貿易戦争」が誘発されるのではないかとの懸念が台頭したことから、円買い・ドル売りの流れが海外市場を通じて継続。円相場は米東部時間2日早朝には一時105円25銭付近まで上昇し、2016年11月上旬以来約1年4カ月ぶりの高値を付けた。日銀の黒田東彦日銀総裁が2日の衆院での所信聴取で、大規模金融緩和の「出口」政策に言及したことも円買いを後押しする形となった。
 ただ、米長期金利が昼ごろにかけて上昇したことでドルの買い戻しも比較的入りやすくなり、円相場は上げ幅の一部を縮小した。市場関係者からは「(関税をめぐっては)実際のところどうなるのか、どれだけのインパクトがあるのかは明確にはまだ分からない。週末ということでマーケットが落ち着きを取り戻したといったところだろう」(邦銀筋)との声が聞かれた。
 同筋は来週の円相場の動向について「(4日に)イタリア総選挙、週明け(5日)には中国全国人民代表大会(全人代、国会に相当)が開催される。ここでサプライズがあれば何からの動きがあるかもしれないものの、ドルは引き続き売り圧力が強いとみている」と指摘した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180303-00000007-jijc-brf

[PR]FX初心者から上級者、幅広く選ばれているDMMFX
タグ:円相場 為替
posted by 切葉鳩 at 09:26 | 北海道 ☔ | Comment(0) | 世の中
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: