2018年04月04日

不可能を可能に 大谷ホームランに熱狂

不可能を可能にする 大谷翔平120の思考




 エンゼルスの大谷翔平(23)が、初お目見えとなる本拠地でのインディアンス戦に「DH・8番」でスタメン出場し、初回に巡ってきた最初の打席で3ランホームランを放つ衝撃の地元デビュー。投手での初勝利に続く打者としての4打数3安打の活躍に、全米メディアは大々的に、その歴史的な快挙を報じた。

 地元のロサンゼルス・タイムズ紙は、「大谷に関する全ての懸念がぬぐい去されてダグアウトには笑顔があった。決定的な答えを出した。とんでもない奴だ。翔平!」と、驚きをもって大谷の本拠地デビューを報じて「メジャーリーグ史上、最も楽しみなルーキーの1人である大谷が、この3日間で2度目となる劇的なプレーを披露した」と続けた。
春季キャンプでは結果が残せず、大谷のマイナーリーグ開幕説という疑念も生まれていたが、エンゼルスは「球団の計画に従い外部には辛抱強く待つように促していた」という。
「ふたを開ければ、我慢は、ほとんど必要なかった。オークランドでの日曜日の最初の先発で大谷は3人の打者に対し3点を許したのみで、支配的な6イニング(投球)でアスレチックスを破った。キャリア2度目のDHでは、さらに狙い通りに彼を打ち取るのことは難しくなった」と絶賛した。
 大谷の快打により勝利投手をプレゼントされることになったギャレット・リチャーズは「彼の肩には多くの期待がかかっている。しかし、フィールドでプレーを楽しみ、結果を残す姿を見れてよかった」と語っていたという。チームメイトは「サイレント・トリートメント」というベンチでの出迎えを無視する儀式で新人の大谷を祝福したが、やはり、注目のルーキーのデビューを心配していたのだ。

大谷翔平 挑戦




 同じく地元のオレンジカウンティ・レジスター紙は「この2日間(投手として先発勝利&本拠地本塁打)で、大谷は、不可能に見えていた挑戦(二刀流)を可能に感じさせた。投手大谷が躍進の投球を見せてから、わずか48時間後、打者大谷は3安打を放ち、3ランまで記録して3見せた」と最大限の賛辞を送った。
「エンゼルスがインディアンスを13−2で破り勝利を祝った後、選手たちは、23歳の大谷がやってのけたことへの驚きがまだおさまっていなかった。大谷の春季キャンプでの結果が期待されたものではなかったことへの疑いを抱いていた人々は、この数日で、急に静かになった」と続けた。

記事では、大谷のチームメートの声も紹介されていた。
 イアン・キンズラーは、「彼のプレーに対しての不必要なコメントがたくさんあった。彼はここまで自分を証明する機会がなかった。しかし、彼は、大きな注目を浴びながら、まったくそれを苦にしようとしなかった。そんな選手を見れるのは、とても楽しい。シーズン開幕の1週目は、きわめてよくプレーしている。それを見れて興奮している」と大谷のプレーを讃えた。

 ジャスティン・アップトンは、火曜日の大谷について、「とんでもない!」「素晴らしい!」といった言葉で表現した。「彼がしていることはかなり特別なことなのだ。それを見ることをとても楽しみにしている」
 同紙は、「大谷に対して春季キャンプでは不安視する外部の声もあったが、彼はフラストレーションをためることも自信を無くすこともなかった」と、その強靭なメンタルを称えた。

ヤフースポーツは、大谷が衝撃的な3ランを放ったシーンを詳しく紹介した。

「大谷は火曜日の夜、エンゼルスタジアムの三塁側ダグアウトの階段の一番上に立ち、総立ちで拍手喝さいを送る観衆に向けてヘルメットを頭の上に掲げた。マイク・トラウトに、そうするように言われ、アンドレルトン・シモンズは、優しく彼を押し出した。23歳の恥ずかしがり屋は、地元で初めてのカーテンコールに応えた。投手として、初勝利を挙げた2日後に初本塁打を放ち、そのような出来事を引き寄せる謙虚さを持っているかのようだった」

スポーツ専門メディアのESPNは、「「Sho Time (ショータイム)はアナハイムで力強いスタートを切った」という表現で、大谷の活躍を伝えた。記事は、スポーツデータサイトの「Elias Sports Bureau 」の情報として「大谷は1973年にDHがアメリカン・リーグで導入されて以来、投手として先発し、別試合でDHとして本塁打を放った初めての選手となった」という記録も紹介している。

 全米の大谷に対する注目度は一気にヒートアップ。大谷は明日4日(日本時間5日)もDHでスタメン出場する予定だ。
http://news.livedoor.com/article/detail/14532512/

道ひらく、海わたる 大谷翔平の素顔


posted by 切葉鳩 at 20:21 | 北海道 ☔ | Comment(0) | 世の中
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