2018年04月07日

円、106円台後半





 週末6日のニューヨーク外国為替市場では、米雇用統計の就業者数が市場予想を大きく下回ったことに加え、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言をきっかけに利上げペースが加速するとの観測が広がったことから、円買い・ドル売りが進み、円相場は1ドル=106円台後半に上伸した。午後5時現在は106円89〜99銭銭と、前日同時刻(107円34〜44銭)比45銭の円高・ドル安。
 米労働省が朝方発表した3月の雇用統計で、非農業部門の就業者数が季節調整済みで前月比10万3000人増と、市場予想(ロイター通信調べ)の19万3000人増を大きく下回った。これを受け、ドルを売って円を買う動きが広がった。またトランプ米大統領が前日、中国からの輸入品に1000億ドル規模の新たな追加関税を検討する方針を表明。これを受けて、二大経済大国による報復合戦がエスカレートすれば世界経済への悪影響が避けられないとの懸念が再燃したことも、安全資産としての円買いを後押しした。
 さらに、パウエルFRB議長は同日午後、シカゴで講演し、インフレ率は「今後数カ月で上昇する」との見通しを明らかにした上で、今後も利上げを継続することが適切との認識を示した。このほか、トランプ政権の輸入制限措置について、制裁関税は「物価を押し上げる」と指摘。これを受けて、利上げペースが加速するのではないかとの観測が浮上したため、米株価が急落。投資家心理が冷え込む中、ドルを売って円を買う動きが広がった。
 市場関係者からは「きょうは週末ということもあって米株価の下げ幅が大きく、それにつられてドル円相場も動いた」(邦銀筋)との声も聞かれた。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.2275〜2285ドル(前日午後5時は1.2235〜2245ドル)、対円では同131円27〜37銭(同131円38〜48銭)。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180407-00000007-jijc-brf

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posted by 切葉鳩 at 06:55 | 北海道 ☔ | Comment(0) | 世の中
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