2018年04月10日

円、106円台後半に






 週明け9日のニューヨーク外国為替市場では、米中貿易摩擦への懸念が依然くすぶる中、シリアや北朝鮮をめぐる地政学的リスクなどを背景に円が買われ、円相場は1ドル=106円台後半に上伸した。午後5時現在は106円75〜85銭と、前週末同時刻(106円89〜99銭)比14銭の円高・ドル安。
 トランプ米大統領は8日、ツイッターに「中国は貿易障壁を撤廃するだろう」などと投稿。これを受け、市場ではトランプ氏が対中強硬姿勢を和らげ、両国の貿易戦争は回避されるとの見方が台頭し、この日朝の円相場は世界的な株価上昇を背景に107円近辺でもみ合う展開だった。
 しかし、トランプ大統領が正午ごろ、ホワイトハウスで開かれた閣議の冒頭で、化学兵器使用疑惑が浮上しているシリアについて「24〜48時間以内に大きな決断を下す」と発言。アサド政権に対し再び軍事攻撃に踏み切る可能性を示唆したことを受け、にわかに安全資産とされる円買いが活発となった。また、トランプ氏は同じ席上で、5月末までに開催する意向を示していた米朝首脳会談について5月か6月初旬になると言及、米朝間の「非核化合意」をめぐる協議の行方にも一抹の不安が広がった。さらに夕方には、米連邦捜査局(FBI)がトランプ氏の弁護士事務所に家宅捜索に入り、元不倫相手に口止め料を支払ったとされる問題などに関する資料を押収したとの報も伝わり、円相場は一時106円62銭の高値付けた。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.2316〜2326ドル(前週末午後5時は1.2275〜2285ドル)、対円では同131円44〜54銭(同131円27〜37銭)。
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20180410-00000018-jijf-market

[PR]初心者からデイトレーダーまで好評の取引ツール
posted by 切葉鳩 at 06:50 | 北海道 ☔ | Comment(0) | 世の中
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: