2018年06月18日

ドル、110円台後半





 18日朝の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、新規材料難から1ドル=110円台後半で小動きとなっている。午前9時現在、1ドル=110円63〜63銭と前週末(午後5時、110円51〜51銭)比12銭のドル高・円安。
 前週末の海外市場では、トランプ米政権が中国の知的財産権侵害への制裁として、総額500億ドルの追加関税を課すと発表した。一方、中国も同規模の関税で報復すると表明し、米中「貿易戦争」への懸念が広がり、リスク回避目的のドル売り・円買いが進み、ドル円は一時110円40銭前後まで下落した。ただ、「前回4月に公表した原案よりも制裁対象規模が縮小しており、ある程度想定されていた」(運用会社)との指摘も聞かれ、ドル売り一巡後は買い戻すもみられ、110円台半ばまで水準を戻した。
 ドル円は東京時間に入ると、やや買いが先行して始まり、110円60銭前後で推移している。市場関係者からは「先週の日米欧の金融政策イベントなどを波乱なく通過したことから、新たな手掛かり材料に欠ける」(同)との見方をしている。また、米国は追加関税の発動を直ちに行わず、7月6日としたことで、「約3週間の再交渉の時間的猶予を設けたことから、貿易戦争の即時勃発懸念を後退させた」(大手証券)こともドルの買い戻しにつながったようだ。しかし、「中国が米国製品に報復関税を課すと表明しており、高関税を掛け合う貿易戦争に突入する懸念も依然残されており、両国通商政策の行方を見極めたい」(FX会社)とし、全般は様子見機運が広がっている。
 ユーロは対円、対ドルで小幅高。午前9時現在、1ユーロ=128円26〜26銭(前週末午後5時、128円06〜07銭)、対ドルでは1.1592〜1593ドル(同1.1588〜1588ドル)。
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20180618-00000010-jijf-market

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タグ:円相場 為替
posted by 切葉鳩 at 09:21 | 北海道 ☔ | Comment(0) | 世の中
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