2018年08月04日

円、111円台前半





週末3日のニューヨーク外国為替市場は、米中の貿易摩擦激化に警戒感が広がる中、米長期金利の低下を背景に円が買われ、円相場は1ドル=111円台前半に上昇した。午後5時現在は111円24〜34銭と、前日同時刻(111円59〜69銭)比35銭の円高・ドル安。
 中国政府は3日、米国からの輸入品600億ドル(約6兆7000億円)相当に最高25%の関税を上乗せする報復措置を発表した。その後、米国家経済会議(NEC)のクドロー委員長が米FOXニュースの番組で、米中貿易摩擦について「米大統領は中国に厳しい姿勢で臨む決意だ」と強調した上で、「中国は米大統領を過小評価すべきではない」と警告。これを受けて、米中間の「貿易戦争」が本格化するのではとの警戒感が一段と強まり、安全資産としての円が買われた。
 米労働省が発表した7月の雇用統計によると、景気動向を反映する非農業部門の就業者数は季節調整済みで前月比15万7000人増と、市場予想(ロイター通信調べ)の19万人増を下回った。ただ、物価上昇の先行指標で注目される平均時給が前年同月比で2.7%増加と、市場予想と一致。インフレ圧力が低い水準であることが確認され、米利上げのペースが加速することはないとの見方が広がったことから長期金利が低下し、円買い・ドル売りが先行した。
 市場関係者からは「就業者数が15万人増から25万の間で増加を続けてきた中で、市場予想を下回ったものの、そこまで悪い内容ではないとの見方だった。今週はドル円が買われてきた。9日の日米閣僚級の新貿易協議(FFR)を控えて、週末を前に調整が入った」(邦銀筋)との声が聞かれた。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1562〜1572ドル(前日午後5時は1.1582〜1592ドル)、対円では同128円66〜76銭(同129円29〜39銭)。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180804-00000008-jijc-brf

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posted by 切葉鳩 at 08:57 | 北海道 ☔ | Comment(0) | 世の中
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