2018年10月16日

ドル、112円前後





 16日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は小反発し、1ドル=112円前後でじり高となっている。日経平均株価の上昇を映して円売りがやや強まった。正午現在、1ドル=112円01〜01銭と前日(午後5時、111円79〜79銭)比22銭のドル高・円安。
 ドル円は、前日に一時1ドル=111円69銭と9月18日以来のドル安・円高水準に落ち込んだ後を受け、「目先のポジション調整のドル買い・円売りが先行した」(FX会社)という。一方で米側が通商協議で為替条項の導入を求めていることが引き続き圧迫材料となり、「リスク回避目的の円買いが続いている」(FX会社)ほか、「サウジアラビアと米国の関係悪化に伴う地政学リスクも円買いにつながっている」(大手証券)とされ、全般は売り買いが交錯していた。
 午前11時ごろに麻生財務相が為替条項について、「トランプ大統領から話はない」などと述べたことで、「懸念が和らぎ、ドルの買い戻しにつながった」(外為ブローカー)と112円を突破する場面もあった。堅調な日経平均も支援材料となり、「米国時間の高値(111円93銭)水準を上回ったことも安心感を誘った」(大手証券)ようだ。
 16日にはポンペオ米国務長官が記者失踪問題でサウジ皇太子と会談するほか、17〜18日にはEU首脳会議でブレグジットが協議されるなど政治イベントが目白押しでもあり、「イベントを受けた金融市場の動向を見極めたい」(運用会社)との声が聞かれ、午後に向けては様子見ムードが広がりそうだ。
 ユーロは朝方に比べ対円でじり高、対ドルでは小安い。正午現在、1ユーロ=129円63〜63銭(前日午後5時、129円32〜32銭)、対ドルでは1.1573〜1573ドル(同1.1567〜1568ドル)。
https://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20181016-00000125-jijf-market

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タグ:円相場 為替
posted by 切葉鳩 at 13:16 | 北海道 ☔ | Comment(0) | 世の中
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