2018年11月22日

日産、午後にゴーン会長解任

サイフもココロもハッピーに!ちょびリッチ


 日産自動車は22日夕、臨時取締役会を開き、金融商品取引法違反容疑で逮捕されたカルロス・ゴーン容疑者(64)の会長職と代表取締役の解任を決める。またゴーン会長と共に逮捕されたグレッグ・ケリー容疑者(62)についても代表取締役の職を解く。20年近くに及ぶゴーン容疑者への過度な権限集中が不正の温床となったと判断。ガバナンス(企業統治)体制の見直しに向けて専門家で構成する第三者委員会の設置を決めるほか、役員報酬制度の見直しも進める。

 日産の西川(さいかわ)広人社長は22日朝、東京都内で記者団に対して「ボード(取締役会)で決定したことは公表する」と述べた。日産は内部調査の結果を基に、ゴーン容疑者らについて、逮捕容疑となった有価証券報告書への役員報酬の過少記載のほか、会社資金の不正流用なども疑われると指摘。西川社長は19日の記者会見で「専門家も(会長職や代表取締役の)解任に十分に値する重大な不正行為と判断している」と説明していた。ゴーン会長らを取締役そのものから外すには株主総会の決議が必要なため、日産は臨時株主総会の開催も検討する。

 ゴーン容疑者は1999年の仏自動車大手、ルノーとの資本提携を機に、経営危機にあった日産に「再建請負人」として送り込まれ、最高執行責任者(COO)に就いた。2001年には社長兼最高経営責任者(CEO)に昇格、名実ともにトップとなった。17年4月に社長兼CEOを西川氏に譲ったが、代表取締役会長として引き続き最高権力者の地位に君臨してきた。

 役員報酬の配分も事実上、ゴーン会長の裁量次第だったといい、それが今回の不正を許す要因となった。このため、日産は役員報酬制度を見直す方針で、社外取締役らが報酬水準などを決める「報酬委員会」を設置することも検討する。

 三菱自動車も来週をめどに臨時取締役会を開き、ゴーン容疑者の会長職解任を決める。一方、ルノーは20日、臨時取締役会を開いたが、「事件の詳細な情報が得られていない」として、ゴーン容疑者の会長兼CEO職の解任を見送り、グループ内で対応が分かれている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181122-00000020-mai-soci





posted by 切葉鳩 at 11:59 | 北海道 ☔ | Comment(0) | 世の中
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